2003年|35ミリ|カラー|82分
企画・製作:二人だけの劇場セザンヌ|製作協力:たかばやしよういちプロ、ムービーワークショップ、ビジュアルアーツ専門学校|製作:遠藤久仁子|監督・脚本:高林陽一
◆高林陽一監督が16年ぶりにメガホンをとった最新作。この映画は、京都で活躍する劇団「二人だけの劇場セザンヌ」が企画し、広く出資を募り、既成の映画俳優、撮影システムを使わず制作。高林監督が人間の生命の尊厳をテーマに、シナリオを書き、四季折々の京都を舞台として、孤独な老人の死にまつわる多彩なエピソードの中から人間の尊厳、生と死の問題を描き出した、今を問う渾身の問題作。
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