1980年代半ばの思想開放の時期に、現代美術運動の旗手だった画家、所構わず裸逆立ちする生態美術家としがないウェブ詩人の3人に、北京帰りの怪しげな男が映画制作を持ちかける。バブリーな中国現代アートとは対極の真摯で孤独でやけっぱちな芸術家の世界。渇いたモノクロームが彼らの混沌、純真、不思議な浮遊を立ちのぼらせる。
■黄文海 監督インタビュー
9.27(土) 17:15 ポレポレ東中野
10.14(火) 19:00 アテネ・フランセ文化センター
11.4(火) 20:55+トーク「はじめまして、黄牛田です」 ポレポレ東中野