60年代後半にポルトガル南部のアレンテージョに魅せられた、詩人アントニオ・レイス、民族音楽研究者ミシェル・ジャコメッティ、映画監督パウロ・ローシャたち。村人と共有した記憶は、詩、音楽、映画へと結晶した。静かな海と村のたたずまいの中に、哀しみをたたえた歌や詩が流れ、ローシャの映画と共に、記憶が村人の息吹で蘇る。
■ピエール=マリー・グレ 監督インタビュー
9.21(日) 16:15 ポレポレ東中野
10.11(土) 18:00 アテネ・フランセ文化センター
10.17(金) 15:40 アテネ・フランセ文化センター