日本ドキュメンタリー作家シリーズ3日目は『三里塚・辺田部落』に続き、『全身小説家』、『もう一つの教育』『1999年のよだかの星』が上映され、原一男監督と森達也監督に上映後トークをしていただき、その後の観客から手が多く挙り、盛り上がった質疑応答となりました。
『全身小説家』の原一男監督
(この日は写真撮影に失敗してしまいました。これは、Documentary Boxインタビュー収録時1993年当時の写真です)
この日は教授として教鞭をとられている大阪芸術大学から原一男監督にかけつけていただきました。1994年にできあがった『全身小説家』、その前の作品『ゆきゆきて、神軍』や最新作で初の劇映画作品の『またの日の知華』の製作時のエピソードやトラブルなど製作秘話まで語っていただきました。
疾走プロダクション
是枝裕和監督はお仕事の都合がつかず、残念ながら参加いただけませんでしたが、現在、多くの連載を持ち、現在小説に取り組んでいらっしゃる森達也監督に来ていただきました。
森達也公式ウェブサイト